公益財団法人サンフラワー基金

団体について

団体について

ご挨拶ビジョン概要・沿革

公益財団法人サンフラワー基金
理事長 大和 豊子

2020年4月 公益財団法人サンフラワー基金として法人化したサンフラワー基金は、2002年6月に任意団体として設立しDV被害者の経済的支援(緊急保護、自立支援など「被害者への返済を求めない経済的支援」)を開始しました。

2022年 創立20周年を迎え、サンフラワー基金を生み、育てて来られた高田武子顧問の活動を次の世代にバトンタッチするお役目を大和豊子が担うことになりました。

我々の活動の軌跡を20周年記念誌「あゆみ」にてご覧頂き、引き続きましてのご支援をお願い致したく挨拶させていただきます。


男女が共に自分らしく

それぞれの能力を培い

大切な社会の一員として活躍し

豊かな人生を過ごせるように

設立の背景と目的

サンフラワー基金は 2002年 6月 24日、12名の有志により設立いたしました。
設立目的は当時、社会的問題として取り上げられ始めていた ドメスティック・バイオレンス(以下DV)の被害者に対する経済的支援のための基金 のためです。

設立する経緯には、奇しくも2つの出来事が同時に重なり、サンフラワー基金を立ち上げる行動の大きな勇気と活力となりました。

ベット・フォーバー女史

ひとつ目の出来事は、
岡山市の姉妹都市であるアメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ市との、長く友好的な交流の中で生まれました。

サンノゼ市に於いて、岡山市との交流の窓口になっていた団体「パシフィックネイバーズ」の創始者ウェード・ホーバー氏の夫人ベット・フォーバー様が、2001年「岡山市あいフェスティバル2001/ベット・フォーバー水彩画展」を開催され、その収益(50万円)を「DV被害者救済のために使ってほしい」と、当時岡山市収入役であった私、高田に委ねられたこと。

市の予算が付かない

またもうひとつの出来事は、
2001年、岡山市に於いて「岡山市男女共同参画社会の形成の促進に関する条例(通称 さんかく条例)」が 10月1日(一部 2002年4月1日)に施行され、その条例の第3章・23〜27条には「DV被害者の保護及び自立支援」が掲げられていました。

ところが「いつ何時、どのくらいの人数の DV被害者が出るか予定が立たないものには市の予算が付かない」とのことから、被害者の支援のために、何か組織が必要と考えていたところだったこと。

このような2つのことが相まって、ベット・フォーバー女史から委ねられた 50万円をシードマネーにさせていただき、また多くの市民の皆様からのご寄付を募り、岡山市の「さんかく条例」の施策補完事業として、DV被害者の緊急一時保護・自立支援のため、被害者への返済を求めない経済的支援金として支給する、民間の任意団体「サンフラワー基金」が発足いたしました。

公益財団法人サンフラワー基金へ

2020年4月より「公益財団法人サンフラワー基金」として再出発し、より皆様からご信頼いただける財団として活動地域範囲を広げ、さらにより多くのDV被害者の保護・支援の充実に携わり、男女が自分らしく、それぞれの能力を培い、共に大切な社会の一員として活躍し、豊かな人生を過ごせることを心から願い、活動を続けて参ります。

概要

団体名 公益財団法人サンフラワー基金
設立日 2002年6月24日 (2020年4月1日 公益法人化)
代表者 大和 豊子
所在地 岡山市北区南中央町1-20 厚生会ビル3階
電話・FAX番号 086-223-0542
メールアドレス sunflower.okayama@gmail.com
役員
顧問
  • 高田 武子前岡山市社会福祉協議会・会長
  • 原 憲一RSK山陽放送株式会社・会長
  • 金重 恵美子岡山中央病院・副院長
評議員
  • 上岡 美保子トマト銀行・社外取締役
  • 影山 美幸山陽新聞社・論説委員
  • 塩見 槇子岡山市連合婦人会・会長
  • 重吉 理美元岡山家庭裁判判事
  • 片岡 雅子医療法人片岡内科・理事
  • 石田 篤史公益財団法人みんなでつくるおかやま財団おかやま・初代代表理事
理事長
  • 大和 豊子淳風会健康管理センター・医師
副理事長
  • 小嶋 光信両備ホールディングス・会長
専務理事
  • 西﨑 宏美子どもシェルターモモ・副理事長
常務理事
  • 藤原 佳代子元岡山市教育委員会委員長
  • 長田 友子元岡山市監査事務局長
理事
  • 松本 正子元岡山市議会事務局・次長
  • 山下 美紀ノートルダム清心女子大学・教授
  • 渡辺 和夫元岡山市環境局環境保全課参事監
  • 梶谷 貴美子逸見緑地(株)取締役
  • 前川 真姫IPU・環太平洋大学・教授
監事
  • 髙橋 勝則おかやま信用金庫・専務理事
  • 石田 麻衣弁護士
  • 田邊 美佳(板倉)公認会計士

沿革

1956年(S31) アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡サンノゼ市と岡山市の姉妹都市交流が始まる。
1999年(H11) 男女共同参画社会基本法(国)が制定される。
2000年(H12)
4月8日 岡山市男女共同参画社会推進センター開館(愛称 さんかく岡山)
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡サンノゼ市にて女性DV自主研修を行う。
2001年(H13) 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(国)」が制定される。
4月 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡サンノゼ市、 カナダ連邦ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市にて女性DV自主研修を行う。
10月1日 岡山市男女共同参画社会の形成の促進に関する条例(以下さんかく条例)」が施行される。(21〜26条を除く)
11月 「岡山市あいフェスティバル2001」絵画展開催のためサンノゼからベット・フォーバー氏が来日。岡山市のDV被害者のためにと、絵画展の収益金から 50万円をべット氏より寄付金として受け取る。
2002年(H14)
4月1日 岡山市「さんかく条例」が完全施行される。
6月 岡山市「さんかく条例」を補完するために DV被害者の経済的支援として任意団体「サンフラワー基金」を設立。 緊急一時保護、緊急支援資金の支給を開始。
2003年(H15)
3月 サンフラワー基金の活動を広報し、その活動の趣旨について広く市民の理解を得るため、DV被害者支援チャリティー事業「ひまわりチャリティー」を開始。
11月 DV被害者自助グループとDVサポート研究グループとの意見交換を行う。
2004年(H16)
1月 DV被害者のための自立支援金の支給を開始。(一人につき 30,000円を支給)
3月 DV被害者保護に関わる住民票等交付制限検討ワーキングチームの設置。
12月 DV被害者が同伴する児童(18歳未満)に対する自立支援金の追加支給を開始。(児童一人につき 5,000円を支給)
2006年(H18)
4月 「配偶者からの暴力被害者の岡山市市営住宅の目的外使用に関する取扱方針」をH18年3月、岡山市が決定し、DV被害者の市営住宅へ目的外使用による一時入居が認められたことを受けて、サンフラワー基金「浴槽及びボイラー設備貸与規則」により、浴槽風呂釜がない市営住宅に入居するDV被害者に浴槽及びボイラー設備の貸与を開始。
2012年(H24)
4月 乳幼児を持つ DV被害者の自立支援として、保育園入園のための準備金の追加支給を開始。(一人につき 15,000円を支給)
2015年(H27)
4月 自立支援金の支給を一人につき 30,000円から 40,000円に改定。
2016年(H28)
4月 自立支援金の支給を一人につき 40,000円から 50,000円に改定。
2018年(H30)
4月2日 一般財団法人サンフラワー基金として法人化。
2020年(R2)
4月1日 公益財団法人サンフラワー基金として公益法人化。
8月7日 DV被害者支援チャリティー事業「ひまわりチャリティー」が任意団体として独立。
2002/6〜2022/3

事業成果報告

446
支援金支給件数
225,122
緊急一時保護支援金
13,375,000
自立支援金
345,000
保育園入園準備金